お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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見ての通り全体的に傷が目立ち、お客様が気にされるのも良くわかります。
ちなみに入庫時、蛍光灯下ではこの様に見えます。
特に問題なく普通に見えるかと思います。
この状態できれいに見えるからといっても実際には洗車傷が多く、美観を減少させております。
この様に塗装面を確認する際は蛍光灯のみは研磨には不可です。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ページコンテンツ
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【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
そのプロセスが非常に大事です。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
北海道特有の汚れがありますので汚れに合わせた洗浄剤を使用します。
端々に白いカスが目立ちました。
WAXだと思います。
って事は傷の隠ぺいが考えられます。
この形状のグリルは汚れやすいです。
かと言ってマイクロファイバータオル等でゴシゴシ洗われると白くくすんでしまいますので注意が必要です。
時間を掛ける事でしっかり洗えると思われがちですが、業務ではしっかり洗うとこは当たり前。
いかに速やかに洗浄を終えるかが大切です。
特にブラックのお車は時間を掛けてじっくり行っていると無用なスケールの固着をウィンドウ面や塗装面、ドアの戸袋へ招きます。また塗装面はスパッと終わらせないと研磨量を多くしなければならなくなります。
何度も言っておりますが北海道のコーティング作業では必須です。
専用クリーナーを使い、液剤で取れる汚れは液剤でを心がけます。
研磨量を抑えることが出来ますし、最終的には研磨時間の短縮となります。
冷たい水は塩カル等の薬品を落とすために無用な作業工程が必要です。
その為に時間がかかる、余計な洗車傷が増えるようであればお代を頂くショップとしては芳しくありません。
また、コーティングを施工する上で大切な温度ですが、寒い場所や冷えた塗装面は基本的に施工はNGです。
作業は出来ますが初期硬化不足、定着不足が考えられますので、設備の無い環境では5月中旬以降の外気温が15度以上になってからの施工が望ましいと思います。
という事はビニールカーテンで仕切られた環境やシャッター開けっぱなし、または屋外でのコーティング作業って‥
また鉄粉や異物除去はトラップ粘土の使用は厳禁
理論が無いと言うのは怖いものです。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。
※画像はイメージです。
膜厚計での計測値は磨ける数値ではありません。が画像で分かる通り数値化する事で厚みが理解できると思います。
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様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。
中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。
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※ポツポツ見えるのはイオンデポジットです。研磨では除去不能です。
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研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
磨くことは大きく言いますと削る事です。しかし細かく見ると磨くと削るは工程こそは似ておりますが、全く違います。
削ると表現される場合は、ほとんどが強めの研磨を行うと上記画像のような痕跡が残ってしまう事から、
あまり磨かない為の口実として「削る事に抵抗」と誇大に表現。
また「どれだけ塗装に負担をかけずに、傷を消すことが出来るか。」など耳障りの良い言葉を使われるケースが多いのですが真実は‥
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上記ページをご覧ください塗装に負担をかけて傷を入れております。
某大型量販店の利益率の解説を拝見した所、とある販売店では全国1番になった原因として磨きを止めたからと記載されておりました。磨くことで時間のロスが発生するので1日1台の磨きを止め、塗るだけの仕事を1日4台受けたそうです。また磨く事で施工単価が上がりリピート率が悪くなるからともありました。
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つまり単価を下げ施工依頼を受けやすくするため、「削る事は塗装を薄くする行為」と表現され、お客様へ心理的影響を与えるわけです。
もっとも上記の画像に様になってしまうことを懸念されているのであれば、そもそも技術力は無いに等しいとも取れます。
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
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しかし削るを建前に磨けない職人、いや利益及び時間短縮で削るから~と表現されるのは安直すぎます。
削ると磨くは似て非なる言葉です。
膜厚測定を行うとほんの1μm程度でガラッと変わる光沢。
たった1μm、削ると言い切れるものでしょうか?
カービューティープロ札幌ドーム前では研ぐと表現しております。
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
※1μm=1ミリメートルの1000分の1
今回の研磨も札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨以上に仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のために、より良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
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洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
洗浄は通常の洗浄、汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄、鉄粉除去洗浄、脱脂洗浄と最低でも4回行います。
セラミックプロ9H認定施工店だけが使えるナノプライマーで最終処理を行いました。
東京などの都市部分ではカルキ成分が多く、また気温が高い事から純水を使用するケースは必要と思いますが、北海道での純水での洗車をされるお客様の塗装面を見る限りでは必ずしも良い状態と思えるお車はあまり見たことがありません。確かに効果はありますが、それ以前に適正な時間での作業が必須かと思います。つまり純水だからと安心してゆっくり洗う、ゆっくり拭き上げるではダメと言う事です。
何事も適正な時間が必要とです。
施工時のパネル温度はこれぐらいです。
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
天井部分はこんなにも温度が上がっているので、自然に低温で乾燥させる事が出来ます。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802
コーティング
「SPGコート Type-H(完全2層式ガラスコーティング・撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」高濃度のガラス成分、膜厚感のある重厚な安心の被膜、 完全2層式 ・ボディーコーティング
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772
SPG Type-H(完全2層式ガラスコーティング、撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」
※カービューティープロ115様より映像をお借りしております。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外、低温下でのガラスコーティング全て論外です。
SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込み、TOPコートとの結合させるためのアンカー的役割を行います。
1層目エージング中
2層目エージング中
SPGコートは焼付処理を必要としませんが、厳冬期の昨今、熱を入れて悪いことは何一つありません。
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。
ちなみにこの熱入れ、関東の知り合いのコーティング屋(スクールも行っている)に伺うと、作業の下手な人には熱入れはあまり行わないように指導するとの事です。
よく判ります。センスの部分ですから。
しかしそれが全てと思いこむようで困惑されておりました。
何でもそうですが物事には意味があります。
意味を理解できないから無難な方法を教えられるのであって、それ以上はセンスと努力が必要です。
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。
入庫時
蛍光灯下ではきれいに見えるのは当たりまえ。また薄暗い場所では何もしなくても美しく見えてしまいますが
コーティング専門ショップはこの画像があって当たりまえです。それは研磨クオリティーに影響するからです。
ハードポリッシュ+完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」施工後
陥没クレーターは研磨ではこれが限界です。
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SPG Coat Type-T(完全2層式ガラスコーティング、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)
【プレミアムガラスコーティング】「SPGコート」は完全2層式~完全4層式まで3種類 または撥水タイプと低撥水タイプ、親水タイプがご選択できます。
傷が気になるとのご相談でしたが、実際に確認すると確かに強烈な洗車キズが入り込んでおりましたが、これは202ブラックでは当たり前と言いますか、よく見かける光景です。
端々にWAXのような物が入り込んでおりましたので、販売されたお店が少しでも良くしようと塗られたのでしょう。しっかり除去しておきました。
このWAXは基本的に油分ですが、傷の隠ぺい効果もあります。
洗浄時に温水にて専用クレンジングを行うと、お客様が気にされてた傷以上の痕跡が目立ちます。これは油分が傷を隠蔽しているからです。
また、強烈なスケールは塗装面への浸潤も部分的に確認されました。この状態がイオンデポジットと言われており、陥没した塗装面は研磨作業でも戻る事はありませんが、可能な限り目立たないように処理します。
研磨には力率の強い照明が必要ですので、単純に明るいだけではダメ
また蛍光灯のみの場合もNGです。
使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨を行い、塗装面を平滑化する事でコーティングに頼らない光沢を演出。
目に見えない研磨傷(足つけ)によってしっかりとコーティングが定着します。
可能な限り洗車傷を除去、塗装面を平滑化させコーティングに頼らない意匠性のある光沢を作り上げ、お客様の環境を考慮しまして低撥水タイプの完全2層式ガラスコーティング「SPGコート TypeT」を施工させて頂きました。
多層コーティングはベースにガラス、トップにポリマーや信じられない事にWAXを使用されるケースがありまして、それはそれで意味(単なる光沢、異常な水シミ)のある事ではありますが、何のためのコーティングなのかが見え無くなってしまします。
本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
と考えられます。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。
※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。
これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。
日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。
そこでガラスコーティングが主流になりました。
メリット・デメリットはありますが主な事は耐久性と有機系の汚れを引き付けない事と思います。
SPGコートはベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜(洗車傷を受け流す)を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗るだけではありません。
ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事とTOPコートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。
1+1=3になる様それぞれに意味と目的があります。
洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。
札幌市厚別区より完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」のご利用ありがとうございました。
合わせてお読みください。
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
フェイスブック クーポン 及び口頭でお伝えください。